2024.2.10 二十二回 身体メンテナンス

K.K.の身体の現在

2023健康生活掟


 両腕を肩の高さから45度まで三〇回上げると、ようやく楽に腰が立ち自然に足首が立ってきた。
 七十四歳になった老齢の、かつ右骨盤・脊椎すべり症(10mm L5椎骨とS1~5仙骨の間)です。
 七十四歳になった老齢で、現代の病としての内分泌疾患(甲状腺疾患)が起こる身体で、一番大事なことは、休むことである。ですから運動は二日に一度でも良いと考える。
 主体的には、どれだけ動くか。運動するかであり、客観的には、どれだけ寝る(熟睡)かである。

  2023年9月から、首回りを除いてリカバリーモードからメンテナンスモードに切り替えました。

 ですが首と肩が完全に別れたので、問題は別にあると考えました。おそまきながら注目したのは、ときどき行なっていた西式健康法の毛管運動です。その毛管運動がまったく出来ないことです。足を振るのは5秒はできるが、自然停止した。

2024年2月10日からまったく別の考えで対応します。

西式健康法 毛管運動 2020年
https://www.youtube.com/watch?v=cMsVBDXxdO4

西式健康法のご紹介、運動の動画が見られます!
https://www.yuiclinic.com/information/950/

1、まず月に一度リアル・カイロプラティックオフィスに通い、骨の歪みを判定する。

2、寝ているスワット ステップ2改定調整版で筋肉の調整をおこなう。

3、そして「骨ゆらし」を考えた整体法で、歪んだところを矯正する。

4、公園で歩くときは、手のひらを正面にして歩く。

5、スポーツジムの浴場(温泉)で、足伸ばしと足曲げを行なう。

6.総合判定

以上です。



22回目 2024年 2月10日(土)での対応。

1、リアルカイロプラティクオフィスで骨の歪みを判定する。

 首回りは、首を回してもカクカクと音がしない。右の一ヶ所が引っかかるまで改善した。英語の発音時を含め、ときどき右に引っ張られるというか引っかかる。

 首と肩が完全に別れた気がする。
 右腕のしびれが、手を引っ張ったりするときのみになった。
 胸を目一杯張っても、日常の訓練・リアルカイロプラティクスの補正時とも右の首筋の神経に障らなくなった。

 首まわりと骨盤はリアル・カイロプラティクで調整のみとなった。
 肩と胸回りの骨はギシギシと音を立てている。動かない骨がある。
 背骨は、調整する骨が移動している。

 (レントゲン写真首の骨のひずみと右骨盤・脊椎すべり症2023)撮影2023.6.5

①首回りの頸椎(7個の内 C1環椎,C2軸椎)の上から2番目は軟骨が歪んで、はみ出ている。

C1環椎とC2軸椎の間では、椎体のほうが狭くなっている。そこから軟骨がはみ出ているが、縮小した。

 英語の発音時、ほんの少しだけ右に引っ張られるというか引っかかる。
 今回ここは問題が無くなったと判断。

②首回りの頸椎(7個の内 C6軸椎)の
下から2番目は軟骨がはみ出ている。

 (胸を張ると右の首筋が引っかかっていたが、ほとんど気にならなくなった。)
 公園歩行、道路歩行で自然補正できている。


 首は左に傾けるとこができるが、左にも曲げることが出来た。
 首は右に傾けることはできるが、右側に曲げることが出来た。
 胸を張るとカクッと音がする。胸を張ると音がしなくなる。

 リアル・カイロプラクティックオフィスのレントゲンの見立てでは②のほうが悪い。と連動している。

 リアル・カイロプラクティックでにあった「引っかかり」を、に二回押し込んで調整してもらった。
 英語の発音時、ほんの少しだけに引っ張られるというか引っかかる。

 ステップ2改定調整版(寝ているスワット)で結果として日常の訓練で首を引っ張って調整している。

③T1椎骨と第一肋骨(右)と鎖骨(右)は、
全体として後下に倒れている。音を立てて動いている。

 第一肋骨(右)と鎖骨(右)を嵌まるように調整。
 これは日常の訓練で結果として調整している。

 3-1『腰痛・股関節痛、足のしびれが消える「骨盤ゆらし」』(川井太郎 株式会社マキノ出版)より
P35~7骨盤ゆらゆら体操のやり方②【応用編】
 毎日できるだけおこなっている。
 マットの上で、もう一段と手を伸ばして十分すぎるくらい行なった。
 ギシッと鳴らない位置を取った。嵌まって続けているという感じだが最後を決めることが出来ているが、すぐ喰い違う。顎が常に引くようになった。

④脊椎胸骨(T3,T4,T5椎骨)の歪みは四番目から五番目に移動した。

 リアル・カイロプラクティックでは、施術で数回おこなったが動かないので、器具で数回叩いて調整してもらった。
わずかづつ動いているようだ。

⑤脊椎胸骨(T6,7,10椎骨)の六番目と七番目は、固いし動かない。十番が動いた。

 リアル・カイロプラクティックでは、器具で数回叩いて、調整してもらった。
〔ズレたり戻ったりしている。)

⑥ 脊椎胸骨(T12椎骨)と脊椎(L1,L2椎骨)の間は,強いて云えばねじれている。

リアル・カイロプラクティックで調整してもらった。

 2023.6.5から治療の焦点は、この④〜⑥に移った。⑦の右脊椎すべり症はメンテナンスのみ


⑦右脊椎すべり症(10mm L5椎骨とS1~5仙骨の間)と背骨の曲がり

 ダブルPI いつもと同じ補正。
 右側の骨盤が脊椎すべり症で10mmズレている。その結果右に背骨が大きく曲がっている
。

 そのため右側の骨盤は、永久に後方向には動くが、前方向は動かない。

     左側の骨盤は、前にも動くが、右側の骨盤に引っ張られている。

⑦はリアルカイロプラティクスオフィスで器具を用いて調整してもらうしか方法はない。


 身体を前向きにして
の調整はゼロ。これでなぜ調整できたかは不明。

 身体を後ろ向きにして調整。

 仙骨は後(うしろ)に傾いていたので、5回叩いて前に押し込んでもらった。


 器具の高さを調整して、寛骨(恥骨)の右を、後から3回叩いてもらった。

 最後に両方を軽く叩いて、両足が揃っていることを確認した。


2、寝ているスワット ステップ2改定調整版で筋肉の調整をおこなう。

 11月9日現在、筋肉を伸ばしすぎて無理におこなわないことが基本です。
 運動中のみ、右の腰のしこりが現れる。これで良いのだと考えるかどうかである。(左右の足のこむら返りは何だ。)
 
 今回からステップ1~10は総括の記録から撤去。必要なら前回を参照して下さい。 

セルフケア教室nobu先生/格闘家整体師とのリンクも停止。

ステップ2改定調整版のみ表示
(寝ているスワットである。毎日リカバリーとしておこなっている。右腰の凝りが出たらすべて止める。)



下の動作を、10秒間×2回少しおこなう。足を出来るだけ伸ばして見る。


①両膝と股関節を曲げる


②膝をこぶし二つ分開ける


かかとを動かさないで足の指を平行に向ける


④そのままの状態で足の裏で床をぐっと抑える
(これは寝て行う『首・肩・腰の激痛を根本から消す仙腸関節ストレッチ』です。)
 P66運動③ 仙腸関節+腸骨筋スクワットである


3、そして「骨ゆらし」を考えた自己整体法で、歪んだところを矯正する。

3-1『腰痛・股関節痛、足のしびれが消える「骨盤ゆらし」』
(川井太郎 株式会社マキノ出版)より

P35~7骨盤ゆらゆら体操のやり方②【応用編】

 ほぼ毎日寝床で羽毛布団を被せて、100回行なっている。

 毎日マットの上で、もう一段と手を伸ばして十分すぎるくらい行なっている。

 ギシッと鳴らない位置を取った。嵌まって続けているという感じだが、最後を決めることが出来たときに20回程度おこなって止めている。顎が常に引いている。

1手と足を肩幅くらいに開いて四つんばいになり、腰をややまるめる
2そのままの姿勢で軽く100回程度上体を前後にゆっくり動かす。この時、背中を反らせたり。お尻を突き出したりしないように注意する。

これはわたしの記録です。かつ禁止事項を記載しておりません。

骨盤ゆらゆら体操のやり方②【応用編】

骨盤ゆらゆら体操のやり方②【応用編】

3-2
『あきらめていた腰痛が完治する自己整体法』
(田口衛 日本文芸社)より

スーパーストレッチ法テクニック
 ①P40基本テクニック

骨ゆらしを重視する
タオルを首下に敷き、骨ゆらしは十分すぎるぐらいおこなう。

STEP1 仰向けに寝て膝を曲げたまま両足を垂直に起こす。
STEP2 膝を揃えた上体で、両手を添える。このとき、肘をごくわずかに曲げておく。
STEP3 この位置で、膝を小刻みに前後に30回ほど揺り動かし、膝に微震動を与える(伝える)。
STEP4 次に一〇°角ぐらいに手前に膝を引き寄せた位置で、同様に膝を前後に揺り動かす。
STEP5 この工程を、一〇°角づつ進める。
STEP6 さらに、手の位置が窮屈になってきたら、膝の外側にずらして左右外側から抱えるように行ってもよい。
STEP7 9回目には、膝がしっかり外に開き、臀部が少し浮いた状態になるようにし、ここを最終ポイントにする。

 これはわたしの記録です。かつ禁止事項を記載しておりません。

スーパーストレッチ法テクニック  ①P40基本テクニック

スーパーストレッチ法テクニック
 ①P40基本テクニック

3−3『1日10分歩き方を変えるだけでしつこい肩こりが消える本』
宮腰圭 サンマーク出版より

P087第三章 ゆがみを取り除いて骨格を整えるメソッド

P88 *背骨が曲がっていく理由は「ここ」にあった
背骨が傾く原因の根本は、仙骨(せんこつ)という骨盤の真ん中にある骨にあります。
背骨のゆがみや曲がりの原因は、背骨そのものに原因があるのではなく骨盤の傾きによってつくられているのです。

P90 *骨盤がゆがむと、左右の足の長さが違って見える。

P94*骨盤のゆがみを解消する「スリープウォーク」

P96*10秒で背骨がまっすぐになる「白鳥の湖」

P99*3秒で肩が軽くなる「魔法の形状記憶メソッド」
(4でおこなう。再記載)

P101 *30秒で背筋が変わる「シュワッチ体操」(寝床でおこなっている。)

 これはわたしの記録です。


3-4毛管運動、

足を振るのは5秒はできるが、自然停止した。
なぜだか分からないが出来ない。

西式健康法 毛管運動 2020年
https://www.youtube.com/watch?v=cMsVBDXxdO4

西式健康法のご紹介、運動の動画が見られます!
https://www.yuiclinic.com/information/950/

下手なわたしの説明より、的確に説明しています。


4,公園で歩くときは、手のひらを正面にして歩く。

4−1骨の位置が変化・定着する3km以上歩くこと。(公園800m×4周)

『1日10分歩き方を変えるだけでしつこい肩こりが消える本』宮腰圭 サンマーク出版より

P059より 第2章 「こりとりウォーク」で歩けば健康になる
*肩こりをゆるめる「スイッチ」は,手首にあった
肩ゆるスイッチを入れる方法は、手首の向きを90度変えるだけです。
もっと具体的には,手のひらを正面に向けるだけ

手のひらを正面に向けるだけ


4-2、手のひらを正面に向けて、腕を肩の45度近くまで上げる。 三〇回×2度、朝一番と昼もしくは夜公園でおこなう。

手挙げ運動

手のひらを正面に向けて、腕を肩の45度近くまで上げる。 三〇回×2度


5、スポーツジムの浴場(温泉)で、足伸ばしと足曲げを行なう。

5-1浴槽の中で両手をついて、足を曲げても、伸ばしても、呼吸して足を浮かせて運動出来る。
  足を伸ばしても、引っ張られている感じが無くなった。

5−2浴槽の中で座って胸を張り,首を左右に傾ける。首を左右に振る。
  少しは出来るが,引っ掛かりがある。

5-3身長と体重測定
 右の曲がっている骨が少しは矯正し、素直に動いていると判断。
 毎日訓練していたら、身長が一五九センチから少し伸びた。
 毎日訓練していたら、体重が61kgになった。


6,22回 2024年2月10日総合判定

1,丹田を意識し、結果として肛門を閉じている状態でこのような調整が出来る出来るようになった。
 感じとしては「お尻の穴周りの筋肉」が自在に動かせるようになった。
 
(毎日立って手を上げて交互に組んで前ウォークをおこなう。後ウオークは禁止。)

『永井式 体にやさしいマッサージ入門 骨ゆらし健康法』永井幹人(ながいみきと)株式会社日貿出版社
P084 [6]骨ゆらし健康法」の足構えと手技より
足裏の骨で、大地をつかむようにして、肛門が自然に閉まる状態を維持する。
肛門を閉めてかかとを浮かす構えを身につけることが、手技療法上達の秘訣です。


2,それとこれらの筋肉トレーニングの限界を見極めるというか、効果を判定する要点は何か。
 しこりはなくなった。なぜかは分からない。

 ①仙腸関節(腸骨と仙骨)のはまり具合
 
 腸骨の薄い溝に仙骨が当たっているだけだが、筋肉が支えている。

   公園で歩いていても、しこりを感じることがなくなった。


 ②股関節(腸骨と大腿骨)のはまり具合
 
  腸骨に大腿骨の軟骨がはまっている。
 
  公園で歩いていても、しこりを感じることがなくなった。   

 ③右脊椎すべり症に関連して背骨が曲がっているが骨が動ける筋肉ができるかどうかと判断。

  この補正が特に働くのはYouTube動画nobu先生の訓練だと考えています。今回から削減し、調整のみにします。


  (これは元気であることが前提です。屁がよく出て内蔵も元気となりました。)

 加えて毎日公園などで7000歩程度歩き、骨盤のはまり具合が補正されていると判断している。
 ハイキングで結果として二万歩程度歩いて調整し、骨盤の動きが気にならなくなった。
 

3,一ヶ月に一度、『歩く力 骨ストレッチ式ウォーキング』(松村卓、文藝春秋刊)のWT(ダブルティ)の立ち方や歩き方をおこなって、体の現在位置を確認。

 WT(ダブルティ)の立ち方や歩き方で確認する。
 
久しぶりにおこなったが、床に両手の指先が上がってきた。指が床に触れない。

2024年1月8日、だんだん腰が上がってきた。全部出来なくなっていた。

わからないで全部略


健康日誌(2024年1月9日〜2月10日)


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