第九回 2023.01.11
背骨と骨盤が軽いと感じることに比例して、全体の骨(筋肉)が動かないと感じ疲労感が増していた。
それで遅まきながら本格的に見直しを始めました。自身が首の骨のひずみと右骨盤・脊椎すべり症(10mm L5椎骨とS1~5仙骨の間)であることに留意しながら、リカバリー&トレーニングモードの構築を模索しています。
七十三歳になった老齢で一番大事なことは、トレーニングを休むことである。ですから二日に一度でも良いと考えることである。
次がどれだけ寝ること(熟睡)ができるかである。お酒もどうなるかだ。
参考1 2023.01.04 Tarzan 最新号 年間トレーニング計画2023
疲労はリカバリーできてはじめて役に立つ。運動後の疲労回復4つのキーワード
https://tarzanweb.jp/post-222204?heading=1
① 食事と睡眠
② ストレッチ
③ 交代浴
④ アクティブレスト
参考2 Be-fit light24 BLOG Be-fit light24の公式ブログです。
https://be-fit-light.jp/blog/minamikusatsu/recovery-after-training/
①良く寝る事
②筋トレを休む事
③グルタミンを摂取する事
以上の前提でリカバリー&トレーニングの報告を考えることにする。
十一月一日から、トレーニングでなく、リカバリーを中心に模索している。十二月二十日からリカバリー&トレーニングに移行したかったが出来なかった。
必ずしも順番通り確認する必要はありません。矯正してから判定し、そして骨をゆるめるでもかまいません。
どれだけ、わたしの身体を客観視できるか。そこから対応を考える。
必ずしも順番通り確認する必要はありません。矯正してから判定し、そして骨をゆるめるでもかまいません。
1、まず月に一度リアル・カイロプラティックオフィスに通い、骨の歪みを判定する。
3、そして「骨ゆらし」を考えた自己整体法で、歪んだところを矯正する。
4,一日一回 朝の訓練時、毎日立って手を上げて交互に組んで後ろウォークをおこなう。
5、浴場(天然温泉のあるフィットネスクラブ内、休日の週に一度は銭湯)で足を伸ばして確認する。
以上です。
1、リアル・カイロプラティックオフィスでの
骨の歪みを判定する。
首回りは、首を回してもカクカクと音がしなくなった。
訓練時、補正時、両方とも右の首筋の神経にさわっていたのが、気にならなくなった。
骨盤は訓練で補正し、調整出来ないところはリアル・カイロプラクティックで補正。
①首回りの頸椎(7個)の上から2番目は軟骨が歪んで、はみ出ている。
C1環椎(隆椎)とC2軸椎との間では、椎体のほうが狭くなっている。そこから軟骨がはみ出ている。
(胸を張ると右の首筋に引っかかっていたのが、公園歩行、道路歩行で補正。)
何もおこなわなかった。
②首回りの頸椎(7個 C6軸椎)の下から2番目は軟骨がはみ出ている。
(胸を張ると右の首筋に引っかかっていたのが、公園歩行、道路歩行で補正。)
リアル・カイロプラクティックで右に二回押し込んでもらった。
(入ったという表現)
③胸椎上から七番目(?)の歪みは、猫背の後遺症だと
リアル・カイロプラクティックオフィスに言われた。
四十歳前半に、背骨を反っている体操(でんぐり返し)をしていて、ギクッとなり背骨が痛くなり三日間寝込んだところだと考えている。
固いが、叩いていつもリアル・カイロプラティクで矯正してもらっている。nobu先生の訓練と併せて少しづつ動くようになった。
④脊椎すべり症(10mm L5椎骨とS1~5仙骨の間)と
背骨の曲がり
脊椎すべり症で10mmズレている。その結果右に背骨が大きく曲がっている
Double PI(仙腸関節(腸骨と仙骨)のはまり具合のひずみが是正され、足の長さを揃えて調整する必要が無くなった。
(歩いていても自転車でペダルを動かしていても、骨盤が痛くなくなった。)
リアル・カイロプラクティックでは、
仙骨は後(うしろ)に傾いていたので、10回ぐらい叩いて前に押し込んでもらった。
寛骨(恥骨)の右を、前から数回叩いてもらった。
寛骨(恥骨)の左を、前から数回叩いてもらった。
再び寛骨(恥骨)の右を、前から数回叩いてもらった。
ジムで身長を測定すると10mm以上背が伸びていた。
2、YouTube動画「寝る前やれば脂肪マジで減る!首・肩こり・腰痛・膝痛まで解消!超簡単リンパ流し内蔵洗浄!」セルフケア教室nobu先生/格闘家整体師で筋肉の調整をおこなう。
二〇二二年十一月より訓練でなく調整となった。十二月十日より完全調整となった。力を無理に入れるのではなく、意識しなくとも自然に力が入っている。
それ以上に筋肉がのびていて、骨盤や脚を校正している。
2023年 1月 6日まで、おこなっていたのは、
筋肉の歪みが取れたので無理におこなわないことが基本です。
逆に冷えたときに「こむら返り」を起きなくなったが、筋肉を伸ばしすぎて風呂の中でも「こむら返り」が起きるようになった。
隔日に全ステップをおこなっていたが随時となった。
ステップ2改定調整版(寝ているスワットである。必ずおこなう基本訓練となった)
(これは寝て行う『首・肩・腰の激痛を根本から消す仙腸関節ストレッチ』です。)
P66運動③ 仙腸関節+腸骨筋スクワットである)
下の動作を、10秒間×3回無理なくおこなう。 足を出来るだけ伸ばして見る。
①両膝と股関節を曲げる
②膝をこぶし二つ分開ける
③かかとを動かさないで足の指を平行に向ける
④そのままの状態で足の裏で床をぐっと抑える
ステップ1
下の動作を、10秒間×3回おこなう 足を伸ばして、かつ出来るだけ膝を合わせる。
①両膝と股関節を曲げる
②膝を近づける
③かかとを動かさないで足の指を外に向ける
④そのままの状態で足首を足の甲の方向に曲げる
⑤そのまま指をぎゅっと握る
(特に子指側を握って足を床に押し付けぎみにする。)
ステップ2
下の動作を、10秒間×3回おこなう。 足を伸ばして、足を平行になるように。
①両膝と股関節を曲げる
②膝をこぶし二つ分開ける
③かかとを動かさないで足の指を内に向ける
④そのままの状態で足首を足の甲の方向に曲げる
⑤そのまま指をぎゅっと握る
(今度は親指側を握って、かつ小指を床に押し付ける)
ステップ3
下の動作を、10秒間×3回おこなう 足を伸ばして、かつ出来るだけ膝を合わせる。
①両膝と股関節を曲げる
②膝を近づける
③かかとを動かさないで足の指を外に向ける
④そのままの状態で足首を足の甲の方向に曲げる
⑤そのままの状態で(特に親指側の)足の裏で床をぐっと抑える
ステップ4
下の動作を、10秒間×3回おこなう
①足の裏を合わせる
②かかとは離さずに足の指を浮かせる
③足の親指側でぐっと押し合いをする
ステップ5
下の動作を、10秒間×3回
腰を自力で上げることが出来るだけでなく、意識的に腰をあげることが出来た。
その時足指を床に押し付けることが出来るようになった。
①かかとをお尻につける程両膝と股関節を曲げる
②膝をこぶし二つ分開ける
③かかとを動かさないで足の指を内に向ける
(なんとか逆にならなくなった。)
④手のひらを自分の方向に向けて肘をつける
⑤その状態のままお尻を浮かせる
(お尻を目一杯上げて、足を床に押し付ける。)
ステップ6~10は隔日におこなうが、無理な調整はしない。
特に、ステップ6、ステップ8,9は気が向いたときになった。
他の調整(骨ゆらし健康法)と関連しているので一回で良い。
ステップ6,
下の動作を、10秒間×3回
楽に足を併せてできるように目指す。骨盤が微動させる。(揺らすことを試みている。)
①足の裏を合わせる
②かかとをは離さずに足の指を浮かせる
③かかとを床の上で擦る様に動かす
ステップ7
下の動作を、10秒間×2回 手の甲の指の位置を左右交互する。
足が伸びるようになった。
手の甲の位置を替えて、かつ首が上がらないようにすること。
①肘を伸ばして手の甲を近づける
②かかとを離さずに足の指を浮かせる
③かかとを床の上で擦る様に動かす
(かかとはあげないでゆっくりおこなう)
ステップ8
下の動作を、10秒間×1回 腰を伸ばすように行なう。
①肘を伸ばして手の甲を近づける
②手の甲の方向に手首を曲げる
③その状態のまま斜め上の方向に伸ばす
(頭に力がかからないようにする)
ステップ9、10 横向き
下の動作を、10秒間×3回
①肘を曲げて手のひらを上に向けて軽く握る
②手の甲の方向に手首を曲げる
③その状態のまま斜め上の方向に伸ばす
④その状態のまま肘を下にぐっと押す
(頭に力がかからないようにする)
たいへんきつく感じるので、三日に一度です。
3、そして「骨ゆらし」を考えながら自己整体法で、歪んだところを矯正する。
3-1『腰痛・股関節痛、足のしびれが消える「骨盤ゆらし」』(川井太郎 株式会社マキノ出版)より
P48~9骨盤ゆらゆら体操のやり方②【応用編】
(ほとんど毎日は朝起きるとき寝床で、布団を背中に乗せておこなっていた。)
3-2『あきらめていた腰痛が完治する自己整体法』(田口衛 日本文芸社)より
スーパーストレッチ法テクニック
①P40基本テクニック
骨ゆらしを重視する
座布団を腰の下に敷き、骨ゆらしは十分すぎるぐらいおこなう。
3-3 参考 随時チェックのみ
『1日10分歩き方を変えるだけでしつこい肩こりが消える本』宮腰圭 サンマーク出版
P087第三章 ゆがみを取り除いて骨格を整えるメソッド
P88 *背骨が曲がっていく理由は「ここ」にあった
背骨が傾く原因の根本は、仙骨(せんこつ)という骨盤の真ん中にある骨にあります。
背骨のゆがみや曲がりの原因は、背骨そのものに原因があるのではなく骨盤の傾きによってつくられているのです。
P90 *骨盤がゆがむと、左右の足の長さが違って見える。
P94*骨盤のゆがみを解消する「スリープウォーク」
+『あきらめていた腰痛が完治する自己整体法』(田口衛 日本文芸社)より
スーパーストレッチ法テクニック
P44~47 Aテクニック
P96*10秒で背骨がまっすぐになる「白鳥の湖」
P99*3秒で肩が軽くなる「魔法の形状記憶メソッド」
(4でおこなう。再記載)
P101 *30秒で背筋が変わる「シュワッチ体操」(寝床でおこなっている。)
4、毎日立って手を上げて交互に組んで後ろウォークをおこなう。
一日一回 朝の訓練時のみ、無理はしないこと。
4-1、手を前から上げて、上で手を組む。後ろウォークつま先立ち歩き、
上げた手を、上で逆手を組む。後ろウォークつま先立ち歩き、六畳一往復
4ー2、上で組んだ手を外し、ゆっくりと腕を横に、手を曲げて手のひらを前にする。
「*3秒で肩が軽くなる「魔法の形状記憶メソッド」(P99)」
(『1日10分歩き方を変えるだけでしつこい肩こりが消える本』宮腰圭)
4-3、手を横から上げて、後ろウォークつま先立ち歩き、
上げた手を、上で逆手を組む。後ろウォークつま先立ち歩き、六畳一往復
手を合わせて終わるようにする。
5、スポーツジム(タック桃山)の浴場(温泉)で、足伸ばしと足曲げを行なう。
5-1浴槽の中で両手をついて、足を曲げても、伸ばしても、呼吸して足を浮かせて運動出来る。
5-2身長と体重測定
すべての運動で、向かって右側を意識して、力を入れることにした。
(結果として身長が再び8mm以上伸びた。右の曲がっている骨が少しは矯正した結果と判断。)
毎日訓練していたら、身長が一五九センチ以上となった。
毎日訓練していたら、体重が60kgから62kgになった。
6、2023年 1月20日総合判定
1,丹田を意識し、結果として肛門を閉じている状態でこのような調整が出来る出来るようになった。感じとしては「お尻の穴周りの筋肉」が自在に動かせるようになった。
もともと骨盤すべり症のわたしには、自然にさぼり筋が出来ている。
(「毎日立って手を上げて交互に組んで後ろウォークをおこなう」でも、手を合わせられないのは当然である。無理はしない。)
『永井式 体にやさしいマッサージ入門 骨ゆらし健康法』
永井幹人(ながいみきと)株式会社日貿出版社
P084 [6]骨ゆらし健康法」の足構えと手技より
足裏の骨で、大地をつかむようにして、肛門が自然に閉まる状態を維持する。
肛門を閉めてかかとを浮かす構えを身につけることが、手技療法上達の秘訣です。
2,それとこれらの筋肉トレーニングの限界を見極めるというか、効果を判定する要点は何か。
①仙腸関節(腸骨と仙骨)のはまり具合
腸骨の薄い溝に仙骨が当たっているだけだが、筋肉が支えている。
②股関節(腸骨と大腿骨)のはまり具合
腸骨に大腿骨の軟骨がはまっている。
③問題は、骨盤すべり症に関連して、背骨が曲がっているのを少しでも補正出来るかどうかです。この補正が特に働くのはYouTube動画nobu先生の訓練だと考えています。その証拠は、身長が一センチ以上伸びていることです。
(これは元気であることが前提です。屁がよく出て内蔵も元気となりました。)
ハイキングで結果として二万歩程度歩いて調整し、腰の動きが気にならなくなった。
加えて毎日公園などで一万歩以上歩き、骨盤のはまり具合が補正されていると判断している。
参考
『首・肩・腰の激痛を根本から消す仙腸関節ストレッチ』宝島社 元祖ゴッドハンド 清水ろっかん
人の体の土台は仙腸関節です。骨盤の内側にある仙腸関節がずれることで、大臀筋やインナーマッスルに緊張が走り、その連鎖が引き起こすのが腰痛。仙腸関節のズレによって背骨全体に影響がおよぶため、肩こり、首痛も仙腸関節に原因があります。
3,一ヶ月ぶりに、『歩く力 骨ストレッチ式ウォーキング』(松村卓、文藝春秋刊)のWT(ダブルティ)の立ち方や歩き方をおこなった。
なし